1. 主要ページへ移動
  2. メニューへ移動
  3. ページ下へ移動

クビキ工場

銅合金加工で水道関連部品・インフラを支える

私たちは、銅合金(主にCAC406C・CAC902C)を用いた精密加工を強みとし、長年にわたり水道関連部品の製造に取り組んでいます。
主力製品は、ナット・継手・インサートといった配管に不可欠な部品群であり、
常に安定した品質を実現し、数多くの水道機器メーカー様から厚い信頼をいただいております。

クビキ工場のご案内

当社の水栓金具や部品加工の中枢としての機能を果たし、高い技術力と品質管理力に裏付けされた中、当社の主力工場としての役割を果たしています。
「技術面、管理面において、常に進化し続ける工場であり続ける」ことを基本ミッションに、生産活動だけでなく、様々な改革・革新に向け、活気ある工場となっています。
土地面積
13,539 m2
工場面積
6,078 m2
主な設備
NC旋盤×110台
クビキ工場

外観・内観など

クビキ工場 構内
クビキ工場 構内

加工技術と対応範囲

材料対応

耐食性・耐圧性に優れた406C・902Cを中心とした銅合金

製品群

水道用ナット、継手、インサートなど配管接続部品

表面処理

鉛レス対応のNpb処理にも対応可能

加工技術

精密切削、ねじ加工、複雑形状の精密仕上げ

銅合金は水道部品に広く利用される金属であり、その理由は「耐食性」「抗菌性」「加工性の高さ」にあります。特に406Cや902Cといった規格材は、水道水との相性に優れ、安全性を確保するための標準材として採用されています。

当社では、1個流しの小ロットの試作から自動機の量産まで柔軟に対応し、厳格な検査体制のもとで品質と納期を担保しています。

工場の強み

POINT1

一貫生産体制
材料調達から切削・表面処理(Npb対応)までワンストップで対応

POINT2

安定品質
水道関連規格に準拠した検査・評価により信頼性を確保

POINT3

柔軟な対応力
試作品から量産品まで短納期で提供可能

POINT4

環境配慮
鉛フリー処理に対応し、次世代基準に適合

特にNpb処理は、従来の鉛含有材では難しい「環境対応」と「水質安全性」の両立を実現する技術です。これにより、水道部品に求められる要件に応えることが可能です。

アクセス

〒942-0147
新潟県上越市頚城区西福島728-3

TEL: 025-544-6262

FAX: 025-544-6261

クビキ工場の使命

水道は、人々の生活を支える大切なインフラです。
私たちは、高品質な銅合金部品を通じて「安心・安全な水環境づくり」に貢献することを使命としています。

今後も、406C・902Cのような水道適合材を活用した加工技術や、環境対応型のNpb処理を積極的に取り入れ、お客様の期待を超える製品づくりを続けてまいります。

会社情報を見る

お問い合わせ

CONTACT

ご質問、ご相談、具体的なご要望などがありましたら、こちらからお気軽にご連絡ください。

資料ダウンロード

DOWNLOAD

製品カタログや詳細資料などを無料でダウンロードいただけます。