ニュースリリース

Matching HUB Nagaoka 2022(マッチングハブ長岡)レポート

お知らせ2022年10月28日

 10月24日に新潟県長岡市のアオーレ長岡で行われた Matching HUB Nagaoka 2022(マッチングハブ長岡)に、当社として初出展いたしました。その様子をレポートいたします。

Matching HUB Nagaoka 2022(マッチングハブ長岡)レポート

 当日は朝から雨が降り、来場者の出足が心配されましたが、そんな不安を払拭するほどの来場があり盛況でした。マッチングイベント初出展・参加者として満足できる結果の得られたイベントでした。

 はじめにMatching HUB Nagaoka実行委員長様、国立大学法人 北陸先端科学技術大学院大学学長様、長岡市長 磯田様のご挨拶で幕を開け、続いて出展者によるプレゼンテーションがありました。
 その後、当日のメインイベントである「お困りごとの祭典」がありました。新潟県内を中心とした企業の課題を発表し、県内教育機関の先生方より解決策を助言いただく、産学連携を通じた課題解決を促す内容で、当社精機工場の小川副部長が6番目に登壇しました。300インチのモニターにて5分間のプレゼンテーションがあり緊張しましたが、当社におけるIoTを活用したスマートファクトリーの実現に向けての課題を発表しました。

 当社のお困りごとブースと一般ブースには、発表前後にわたって長岡技術科学大学様、長岡工業高等専門学校様、長岡造形大学様、長岡大学様、北陸先端科学技術大学院大学様と合計12名の先生、研究員、学校関係者の方々から訪問いただき、アドバイスや情報交換を行うことができました。また、異業種の方にも当社JPSとDXの取り組みについてご説明し共感を得ることができました。様々なご意見ご感想をいただき、DX推進の難しさ、他社製造現場の事例などとても参考になりました。

 今回のイベントを通じ、IoTを進めるアイデアや様々な手法を先生方が一同に会してご意見をいただく機会となり大変有意義な出展となりました。実際にいただいたご提案を元に製造現場にて検討し、産学連携での取り組みを進める準備をしたいと思います。

 最後に、主催のマッチングハブ長岡実行委員会様、事務局様、お困りごとの祭典のご担当者様のご尽力にお礼申し上げます。